春ひとつ

先日、以前残念にも失敗に終った工作の依頼者から連絡があった

内容は対象者らが別れたというものだった

工作終了後、2年と5ヶ月後の成果だった

夫婦の別れさせであった為
成功報酬発生定義を工作終了後12ヶ月以内と定めていたので当然のことながら成功報酬は発生しない(うぅ残念)

だけど嬉しかった

成果が得られたことが嬉しかった
依頼者の喜びが伝わってきて嬉しかった

お役に立てたんだ~という満足感が私の心を包み込んだ

・・・と同時に、依頼者の執念を感じた

対象者は私達が仕込んだ工作でパートナーとの信頼関係にひびが入り、月日を重ねその歪が大きくなり崩壊したと言ってたらしいが、依頼者の執念なくしてこの結果は無かったと思うだけにそう感じた

そして、この仕事の難しさを再認識した

原則、工作は心理戦で多くの場合に信頼関係を崩すことを基本目的とするだけに効果の浸透や効力発生がまちまちとなる

それは他人の心を完全に把握できない以上それをコントロールすることは難しいのは当然だが、やはりその精度を上げるのが私達の更なる務めと強く感じた

だが本当はこの記事をアップしていいのか悩んだ

何故ならば、駄目な時はどこかで線を引き、新しい恋を見つけましょう・・と提唱してるだけに、この粘り越しの末の成果は新たな一歩の歩みを遅らせるのではないかと心配した次第だ

だけどこうしてアップした

それはその依頼者が待ち続けることが苦痛でなかったから・・と笑顔で語ってくれたからである

私はそこにこそ恋愛の本質があると感じた
だから記事とした

恋愛は基本楽しくないとNG!
そりゃ怒ったり泣いたりすることもあるだろう
だけどその根底には苦痛は無いのだ
もしあったとしても好きだから我慢できる乗り越えれる
それが恋愛なんだ・・と思った

私の真意は伝わらないかもしれない
上手く伝えられないもどかしさがある
伝わっても賛否両論かもしれない

でも何か得れる人は得て欲しい
感じて欲しい

なので書きました

何にせよ、春がひとつ訪れたお話でした


梟 拝
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