別れさせ相談の背景

ある日、別れさせ屋の私に、復讐は駄目ですか?と相談を頂いた

何故、復讐したいの?
原則復讐は受け付けておりませんよ、と私

今の自分をふっ切って新しい一歩を踏み出したいから・・・と相談者さん

う~ん、もう少しお話聞かせて、と私

相談者さんは多くのことを語ってくれた

要約すると以下の通りだ

彼女(相談者さん)は妻子ある男性と不倫関係にある

最初、男性が離婚するから・・・と彼女を口説いた
彼女は拒否した

しかし男性は半年に渡って誘い続けた
子供のことがひと段落つく来春には必ず離婚するから・・・と

彼女はその熱意を信じ受け入れた

しかし春が来ても男は離婚しなかった

更に1年が過ぎても状況は変わらず
また1年が過ぎても変わらず

男性が語る離婚できない理由は、関係は冷めきってるのに妻が離婚に応じてくれないから・・・らしい

彼女らは会っても喧嘩ばかりを繰り返すようになった

問い詰める彼女
俺だって別れたいんだ!頑張ってる!もう少し待って!と繰り返す男性

彼女は信じるしかなかった

・・・が先日、偶然彼女は見た

休日に楽しそうに買物をする彼ら夫婦の姿を・・・

彼女は状況を理解できなかった

翌日、男性を問い詰めた、が男性は何も答えなかった

彼女は自分が騙されていたことを知った
ひとり泣く夜が続いた

裏切られ許せない気持ちも強くこの先男性が離婚しても一緒に暮らす自信も今は無い
だけどまだ男性を愛してる

行き場がない、この思いの全ての行き場がない
しかしこのまま佇んでいてはこの泥沼からは抜け出せない

ここに居続けたくない!私は幸せになりたい!

とにかくこのままでは駄目

その為には男性に離婚して貰うことが一番の願い
別れさせ屋の存在を知った

離婚させた後に彼を受け入れれるかどうかは分からない
でもその先のことはそこから自分が選択すればいいと考えた

もし仮に離婚に至らなくても夫婦間にダメージを与えたい、それが彼女の願いだ

休日のあの笑顔が頭から離れないから、あの笑顔を消し去りたいのだ
それさえ取り除ければ踏み出せるであろう

男性にも自分と同じように、孤独、失望、人間不審を経験して欲しい

・・・・だから彼女はこれらの思いを復讐と位置づけた私に相談してきた

話を聞き終えた私は依頼を快諾した

私の否定する復讐とは、犯罪行為であったり、後ろ向きの思考を意味する

彼女の望みは、別れさせ工作であり、それは別れさせ屋の我々にとって通常業務である

また彼女の思考は前を向いている、向こうとしている

結局のところ使う側の心積り次第でマイナスはプラスに転じる

この場合、ダークな印象の別れさせ屋をプラスで捉えて、そう生かそうとしてる彼女
(私がお断りしてるケースはダークをマイナスに扱ってる人の依頼)

よって本件は何ら問題はないと判断したのだ

というか、このように使って頂けるのは有り難い

我々が目指す別れさせ工作は幸せへのお手伝いなのだからまさにど真ん中なのだ

・・・・この活動は現在進行中である

我々が彼女が幸せへに向かって歩み出す為のお手伝いを行っている

別れさせ屋にとって腕の見せ所なのである


梟 拝


追伸・・・ちなみにこの彼女
こちらの別れさせ屋の裏話が参考になったと申されてました
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