
人は誰もが不公平という公平の中で生きている
だから不公平だな~と思っちゃった人は負け(別れさせ屋として沢山の恋愛模様を見てきた上で例外なし)
負けったって別に誰かに負けた訳じゃない、ただ自分に負けてるってこと
自身の応援団であるべく自分と戦ってどうすんの?
そんな意味のない勝負に勝手に負けてちゃ幸せなんて遠い遠い向こう側
そこからの幸せ探しは、そこら辺の浜から見えない島に向かって泳ぎ出すようなもの
これじゃ幸せの島には到底たどり着けやしない
いやたどり着けるかもしれないけど途中で溺れちゃうかもしれないよ、そんな予感
答えを先に言うと、幸せってのはそんなに遠くにはない
案外近くにあるもの
実は自分の中にある!
だけどね、それが意外に遠い、遠く感じるんだ、そこが問題
でもでも、それに気付けただけで大きな収穫、目から鱗、おかげで無理して泳いで溺れに行く必要がなくなった(でしょ)
はい、では梟に大きな声でお礼を言いましょう♪
んん、えっなに?
肝心なこと聞いてないって?
そこから先は自分で考えなきゃ!
ヒント?
う~ん、一言で言うなら、物事の顛末を他人の責任にしないことかな
騙されていたにしろ、期待外れにしろ、裏切られたにしろ、そんな質の低いガイドを選び雇ったのは自分(すみません、急に山登りに例えています)
お前のせいで遭難したじゃないか~!と怒鳴ったところで、そんなガイドが正しい道を知ってるはずもなく、この先無事に山頂を目指すには自分の足と経験で前進するしかないのです(もしくは下山の選択)
そんな山中で泣いてたって案内や助けには来てくれませんよ
今思ったでしょ、、、他の人は良いガイドと巡りあったのに何で私だけ!?
そんなこと考えても仕方ありません、それを選んだのはあなたです
ガイドから猛烈な売り込みがあったから!?
それだって信じたのはあなた自身ですよ
それこそカビが生えたパン食ってお腹が痛くなったと文句言ってもお腹の痛みはとれません
そのパンを買ったのはあなた
そのパンを口に運んだのはあなた
美味しそうに見えたもんだから裏側のカビを見つけようとしなったのはあなた自身
今度はよく選んで本当に美味しいパン買おうね
そしてゆっくりよく噛んで美味しい~って味わいましょう
その時が幸せ♪
求める幸せ、探してる幸せ
海・山・パンとなんの脈略もなく例えてきましたが、こんな感じで幸せを例えてみました
とりあえず痛いお腹が早く治るとイイですね
こうした本質を抜きにして別れさせ工作は語れません
別れさせ屋との幸福論でした
梟 拝
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