以前に自らの離婚を依頼されたご婦人から連絡があった

この方の場合、結果から言うと工作は成功した
だが実は1回目は失敗に終り、2度目での成果だった

以前お世話になった○○○です、お分かりになりますか?

あーはいはい、分かりますよ。
(少し特徴のある声と話し方だった)
お元気でしたか?

はい、元気です
梟さんもご活躍のようで何よりです

こんなお仕事ですから活躍はともかく元気は取柄ですから(笑
ところで今日はどうされました?

実は主人と寄りを戻したいのですが
お力を貸していただけないでしょうか?

は、はい・・・
あのお別れになったご主人ですよね?

そうです・・・
お恥ずかしい話ですが寄りを戻したくなりまして
お話を聞いて欲しいのでお会いできませんか?

了解しました
では予定を調整させて頂きご連絡差し上げます

で、数回やりとりをし電話を切った

実はこれ、稀ながら幾つかあった展開である

失って気づく愛!?
あれほど嫌気がさしていたのに
もう顔も見たくもなければ
1分1秒たりと一緒にも居たくも無いとまで言い放っていたのに・・・

ちなみにこのパターン、男性からの依頼はまだ無い
ここまで全て女性である

多分、女性のほうが愛情が深いのであろう
(勿論個人差はあるだろうが)

愛情が深い故に嫌いになるパターンだと
また愛すること、目覚めることもあるのだろう

何とも不思議
でも何となくは判る気がする

女性の愛は偉大なのだ

で、今日は何が言いたいかっていうと
それは、依頼はよ~く考えてからにしましょう・・・って話

そりゃ大切な日々や時間であって
この先1年2年すら無駄にしたくないって気持ちは理解できる

でもこういったケースがあるのも事実なのです

なので今一度立ち止まって
ちょっと考えてみるのも大切と言えるのです

もう沢山考えた、悩みもした、我慢もした
だからもう別れたい

その後にもう一度よ~く考えてみてください

愛しさ余って憎さ百倍・・や
男性を見下して三下り半を叩き付けようとしてる方は要注意かも!?

こういったケースもあるので書きました

ではまた


梟 拝
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