これは特別不思議なことではない、誰もが持つ思考癖の1つであるといえる
だけど恋愛においてその思考は大変危険だ
危険は大きく分けて2種類、加害者パターンと被害者パターン
加害者パターンは、俗にいうストーカー的要素の危惧であったりする(厳密には他にもあるが割愛)
被害者パターンは、現実逃避と安売り・・・・がそれにあたる
加害者サイドは犯罪行為なのでここでは詳しく語る必要はないだろう
ここでの問題は「現実逃避」と「安売り」の被害者パターン(超希望的観測パターンともいう)
極論、自業自得なのだが、破局してそこでも現実逃避を行い迷走を続けたり、中には逆恨みする者が出てくるのがこのパターンの特徴
そりゃ現実逃避と安売りにつけ込み甘い汁だけ吸おうとする奴も悪い、だけど現実を自分の目で見ようとせず、考え判断しようとせず、ただ関係継続を優先するからハマる罠なので自己責任は逃れられない
しかもこれは各段階のダメージをスルーし逃げつつけ、いわばダムの水のごとく溜めて溜めて、破局の際にそこから一挙に放出されるので、その威力は倍増なんてもんじゃない
莫大な苦痛をともなうし、そう簡単に受け止めれる現実ではなくなる
結果、心の傷は深く大きなものとなる
そしてそこから逃げれば逃げるほどまた傷口は広がる
・・・・だから危険だと言ってます
恋愛は対等、対等とはキャッチボールと同じ仕組み
あなたが投げれば相手が受ける
今度は受けた相手があなたに投げ返す、この繰り返し
優しく、愛おしく、時に激しく、だけど相手の心めがけて互いに投げ合う、それがキャッチボール
どちらか一方が暴投を繰り返したり、球を投げ返してくれなければキャッチボールは成立しない
暴投を注意できなかったり、注意された方が改善を目指さなかったり、投げ返されない球を自ら歩いて取りに行っていては駄目、これはキャッチボールではない
それを対等とか恋愛とか考えていては、都合よく解釈するにも限度を超えてるって話
結局その危険やリスクは全部自分に返るわけだけど、そこで迷子になられたからの相談が結構あるので、今回はこんな感じで書いてみました
恋愛で悩んだら、相手と心のキャッチボールがきちんと出来てるどうか!?です
アレコレ都合よく考えず、シンプルに判断するのが良いですね
その先は自己責任です、はい
梟 拝
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