別れさせ屋である梟に持ち込まれる対等でない恋愛パターンでの相談事例

それは、洗脳されてるのか!ってなくらい視野が狭くなってるケース
ほんと洗脳レベルです

相談受けて話を聞いて一言、騙されてるだけじゃん!都合よく遊ばれてるだけじゃん!と断言できるほど

しかし本人は気付かない、聞き入れない、時にそうなのかな・・・と自問するも、そんな筈はないのだ!と元に戻る

なかでもちょっと変わった性癖に引きずり込まれてる女性などはかなりの重症だったりする

それをその世界の男達は「調教」と呼んでいる
表面は恋愛を装い少しずつ深い闇へと引きずり込んで調教とするのだ

まあ特殊な性癖とはいえ互いが合意の上なら何でもアリなんだけど、それに違和感を覚えつつも愛情だと信じ羞恥を忘れ受け入れ続けてるとじきに心が崩壊する、求めるものはそこに無いのだ

「お願い、君でないと駄目なんだ」と女性を誘い、時に難色を示すと「じゃあもういい」と逆切れ気味に放置、女性としては男が喜ぶならばと仕方なく受け入れる

結果的に行為は男の欲望に従いエスカレートするばかり、しかし根本的な関係性では完全に一線を引かれてるまま

この裏表の温度差は何よ!?ってな具合
本心では薄々は騙されてれることも都合よく遊ばれてる事も分かってるはず

しかし裏のエリアであれその彼を独占できるとなれば、他の女に負けてなるかとその牙城を死守しようとし更に頑張って欲望を受け入れる、欲っされるのは愛情の証だと信じてる・・・・

だがこの段階になるとそれら癖の男はその頑張ってる女性を「この女は俺以上の変態だ~」などと認識し、「お前の変態を俺が満たしてやってるんだぞ~」ってな具合に逆転です

すると女性「私の為に!?あぁ嬉しい」・・・とばかりに更なる勘違い、調教すなわち洗脳完了です

しかしその分、表の世界での冷遇は強まるばかり
当然のごとく女性の心はこの温度差について行けなくなる、そして崩壊してしまう

だけど男は緩めない、機嫌をとって、嘘ついて、その玩具に飽きるまで、他の玩具が出来るまでもて遊ぶ魂胆なのだ

・・・で、もう自力では抜け出せない、私どうしたらいいですか!?と梟に女性から相談が入る

女性から10件の相談があれば内1件はこの類です

ちなみにこのような場合、梟が行うのはまずは視野回復のお手伝いです

厳しいようですが現実を整理して突き付けます

依頼をお請けできるかどうかの判断はその先です

先ずは洗脳を解かねば・・・なのです

皆さんはどう?大丈夫?
対等でない恋愛で視野が狭くなってはいませんか?
まあ恋愛が一種の洗脳であることは否めないけどエスカレートするとこんなこともあるのです
ご注意ください!!

嘘のような本当の話、別れさせの相談事例でした


別れさせ屋の裏話
梟 拝

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