失恋は乗り越えられます

月日は掛かるかもしれないけど必ず乗り越えれるのです
(だから先ずは安心して)

じゃあ乗り越えれるということは、大好きな相手を忘れれるって事かというと、それは違います

大好きっていう想いが大好きだったという思い出に変わるのです

思い出に変えることで乗り越えれるのですから思い出になるまで月日が掛かるのです

だから失恋して一年や二年で、やっぱり忘れられない・・なんて当然なのです

一年や二年前の事を思い出って語るには、まだちょっと早いでしょ?

だから仕方ないのです

相手を愛していれば愛してるほど苦しい
だけど仕方ない

でも何とかしたい
忘れたくない

あ~どうにか成らないかな・・

うぅ自分の心と頭がどうにかなりそう・・

これが失恋の症状です

でも、そこに有るのは結局は自己愛であり自我欲・・

相手からの愛情が欲しい、愛して欲しいのに、そうしてもらえない自分が辛い、悲しい・・が失恋

そうであるが故に失恋してもがく人は墓穴を掘ることが多々有る

自分の自己愛(自我欲)を相手を思う無償の愛とばかりに押し売り、押し付け、大安売り

これじゃ相手は引きます
ドン引きです

逆にされたらどうよ?

引くでしょ!?

怖いでしょ!?

ほんとは美しく繊細な思い出になりえたものが最悪な泥沼な様相と化す

でもほんと結構多くの人がこの泥沼の深みに嵌ってる

ここまでくると愛情でなく完全な愛憎劇・・

となると思い願う恋愛成就
仲直りの復縁なんてあり得やしない、絶対に!


っう訳で以上を踏まえて再検証

月日の経過で思い出となる恋愛を繋ぎ止めたいなら相手に嫌われることしちゃ駄目!

大金使って工作を考えるならば尚更のこと駄目!
依頼者さんが散々嫌われることして恋人間や夫婦間の結びつきが強くなるってことが結構あるのです

なので・・
自分がされて嫌なことはしない!!!
絶対に駄目!!!

異性としてでなく
人として嫌われたら以後ノーチャンスですからね!

工作をするにしても
しないにしてもこれだけはお約束・・ね

でないとほぼ絶対に現状がプラス転化なんてするはずもなく

でしょ!?

例え喧嘩別れとなっても、それまでの楽しい記憶は思い出になるハズだから、それを利用せずして更に嫌われちゃどうにもなんない
自らの武器を捨てるのと同じことだから要注意

また適わぬ恋だったとしても再度接触のチャンスには前回以上に輝く自分を準備をしなくちゃね

そうしてたらいつの間にか時間の経過で今の想いが思い出に変わり、新たな出会いがあったりして幸せを得れても何ら不思議じゃなくなる

人生のゴールは臨終の間際です(今の私はそう考えてる)

本来の通過点をゴールと思うから焦ってしまい意味なく無駄に足掻き、汚点を残す

だから焦らないこと!
焦る価値観こそ最大の敵です
それが相手との温度差を広げます
スタンスの違いを浮き彫りにするのです

自分の純粋な想いを自らの軽率な行動で汚さないこと!

自己愛、自我欲は自らを輝かす起因として使うこと!

そして謙虚であろう、敗北でなく飛躍の為に!

愛した心は間違っちゃいないのです
愛されたいと願う心も間違っちゃいないのです

愛せる心も、傷つく心も尊いものなのです

だからこそ
本当の意味で自分自身を大切にして欲しいと考えます

失恋で一番恐ろしいのは、自分を大局を見失うことですから・・ね

万が一の失恋の際には、これらにお気をつけください


梟 拝
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