スパイたち

他社からのスパイ

時に相談者を装い、時に工作員募集に紛れ込む

これからのお話は嘘のような本当の話、100%事実

、、、、でね、これまでに確実に確認できてるスパイさんは全て女性で人数は合わせて10数名程度

相談の話が変だな~で発覚したり、工作員として採用後にそっと尾行して判明したり、そんな感じ

何故スパイ?

答え、、、面談の流れや工作の手口など探りに来るんです

何でそんなことを?

答え、、、知識や経験のない素人探偵がノウハウを得ようと必死なのです、それでも最近は減りましたよ

何故減ったかって?

答え、、、それは現在の新規参入者がインチキ業者からの派生であるからです

簡単に説明すると、インチキ手口(いい加減かつ無責任な仕事)を学んで、輩のところから輩が独立してるんですよ

これなら簡単俺でも出来るぜ~ってな感じで増殖中

こんな輩達が今の別れさせ屋業界の7割以上を占めているのが実情です

でね、面白いのがこれまでにウチに派遣されたスパイさん達

現在は約半数の6名が当方で活動&活躍中♪

彼女らが一様に口にするのは自分のやって来た調査や工作との違いです

そんなことまでやるんですか~、まだやるんですか~、同じ場所を1日張り込んだのは初めてです、、、などという内容

その際に、前の*****ではさっさと終わって次の現場に行ってました、とか、写真撮ったら帰っていいと言われてました、とか、1日1回LINEを送るだけで接触とみなしてました、とか、本当は現場に行ってませんでした、成功より現場を回すのが精一杯、、、などなど驚きの証言が続々

どれも、騙された~と嘆かれる被害報告を裏付けるものばかり(担当者の名前も一致)

結局、スパイを送り込んでも面倒な中身は真似しない

表面だけ整えて後はテキトー、、、、トホホ

何度も言うように、絶対に成功を約束できるサービスではないのが別れさせ屋の提供する工作

だからこそ真剣に成功を目指すことは最低限のお約束

なのに簡単そうに成功を語って契約させておいて、ハナからヤル気がないなんて、、、明らかな悪じゃん

安い料金で誘って、失敗しました~と即打ち切り

騙された~と気づいたって、その料金を取り返すには更なる弁護士や調査費用が掛かるので結局は泣き寝入り

結論的には、悪はそこまで視野に入れてズル賢く活動中ってことなのです

これが2020年において、ここ数年の別れさせ屋を取り巻く環境であり、実情です

スパイを送り込むくらないなら本気で成功を目指して欲しいものですよ

何だかんだ言っても根っこは探偵なんだからせめて調査や撮影くらい一定のスキルは身につけて欲しいですよ

簡単じゃない任務、失敗は付きまとう、だからこそ真剣に一生懸命に工作やろう!

長~く別れさせ屋をやって来た者からのお願いです


梟 拝
関連記事