駄目だと分かってても振り返っちゃう過去
今更絶対にどうにもならないと分かってるのにね
でもまあ大なり小なり誰にでもある経験だと思う
で、振り返るだけなら良いんだけれど
そこに引きずりこまれてその沼から抜け出せなくなってる人を時々見かける
本人は抜け出せないからいたって真剣に深く悩んでいる
周囲の者は助けるつもりで援助の言葉をさしのべる
今更そこを悩んでどうするの!?
前を見よう!
もう諦めて違う物を見たら?
縁が無かったのよ!
でもどれも悩む者の心には届かないからだ
でもね。。。
どうしてこうなったんだろう??
何故!?
これら言葉を理由に抜け出そうとしない
勿論いくら考えたところでその答えは出ない
絶対に出ない
なぜならば答えは既に目の前に出ているのだから
結局は現実を受け入れようとしていないということ
じゃあどうするか!?
残念ながら打開策は無い
あとは自分で気付くしかないのだ
だから私はあるところまで行き着くと一定の距離を置いて放置する
いかなる相談にも乗る
単なる愚痴だって問題は無い
私を頼ってくれるならば依頼への進展など関係ないのだ
だけど一定の線を越えると放置する
それ以上のフォローは自立や気付きの妨げになるだけなのだ
また無用の依存を生む
だから放置
その間に質問されれば答えはする
だけど何度も同じ事は言わない
自らで考えて欲しいのだ
現実を受け入れて欲しいのだ
工作なんてのはそこを抜け出して始めて考えるものであるべき
工作でその沼からは抜け出せないのだ
工作で時間は戻らないのだ
でしょ?
そうでしょ!?
もちろん悩むのは自由
だけど間違っても過去に戻ろうとしては駄目
そんな思考で依頼しては駄目なのだ
そんな魔法は無いのです
工作はあくまでも明日を未来を自分の足で歩む過程における
無数の選択肢の中の1つに過ぎないのです
意味分かるかな?
分からなければ何度も読み返してみて下さい
それでも分からなければご相談下さい
遅くなってもお返事は必ずお返ししますからね
後ろ向きな思考。。。
でもいつかは前向きな思考を!!!
そう思うことだけでも大切です
梟 拝