
カウンセラーという職業がある
別れさせ屋に限らず最近はそういった肩書きのスタッフを用意してるサービス業が増えてきました
なので今回はそのカウンセラー(カウンセリング)について少し書いてみます
まず、カウンセラーには2通りが存在する、ということを伝えておきましょう
2通り
本物と偽物
カウンセラーは背中を押す仕事ではありません
中立性こそがカウンセラーの役割なのです
しかし弱みに付け込み意図的に営利に誘導しようとするものが存在ます、だからそれらを偽物としています
では、その簡単な判別法は?
・不安をあおったら偽物
・契約に誘導したら偽物
・自分より沢山喋ったら偽物
こんなところに顕著に表れると思います
本物は不安を絶対にあおりません、また契約を急がせるなどありえませんし、カウンセリングの基本は聞き役ですからあなたより沢山喋るなどありえないものです
本物の多くは、病院、学校、企業の社員向け、個人開業、そんなところで活躍されています
ですが色んな協会が乱立し、認定のレベルの差が激しく、それこそ資格が無くても名乗れる肩書きがカウンセラーとなっていますから何が何やらよく解りません
また知識として学んだ心理傾向を逆手にとって不安をあおって契約させるなどもってのほかな行為です
このような背景もあり本物のカウンセラーの方々が迷惑されている話を聞くことも増えました(本物のカウンセリング≠怪しい仕事、営業や勧誘)
このようにカウンセリングを用いた契約トラブルも年々増えているので、2018年に国家試験を行い国家レベルでその資格(公認心理師)を認定することが決定してる模様です
「公認心理士が行うカウンセリング」「自称カウンセラーが行うカウンセリング」この色分けは大きいですね
消費者の立場からすると1日も早く安心出来る環境を望むばかりです
とりあえずそれまでは別れさせ屋などに相談行ってカウンセラーから、不安をあおられたり、契約を急がされたら、何とか頑張って契約書にハンコを押さずに帰ってくることが必要そうですね
カウンセラーという職業について書きました
梟 拝